作家修行

コラム

創作活動「良い完璧主義」と「悪い完璧主義」の違い

●良い完璧主義 25%の完成度で良いので最後まで作品を仕上げてから、全体の完成度を上げる。 ●悪い完璧主義 第一章を何度も改稿し続け、途中で飽きて、挫折! 人間は飽きる生き物です。飽きる前に最後まで書いてしまい、それから完成度を上げるのが正...
コラム

プロ作家になれる人の共通点「アドバイスを素直に聞く」

以前、編集者さんがプロになれる人の共通点として 「アドバイスを素直に聞く」 ということを上げていました。こうしたら良くなるというアドバイスを素直に実践する人は伸びるそうです。逆に自分の考えにこだわりすぎる人は、うまくいかないそうです。 エン...
コラム

才能を開花させる方法とは「あれ?俺ってすごくない?」という思い込み

2017年の奈良女子大の調査によると4~6月生まれのプロ野球選手は全体の32・8%。1~3月生まれの選手は14・2%。 1月~3月の「早生まれ」の子供たちは、4月2日以降の「遅生まれ」に比べ、運動能力などで劣るとされてきました。理由は単純で...
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完璧主義は小説家の敵。たくさん失敗できる人こそ才能がある!

脳科学者の池谷裕二さんによると、人間の脳は失敗からしか学べない仕組みになっていて、達人とは、たくさん失敗して、結果として、効率がいい正解の方法を身につけた人だということです。完璧主義になると失敗ができなくなるので、成長が止まってしまいます。...
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好きなことを好きでい続けるのは実はかなり難しい。黒歴史ノートを読んで初心の情熱を取り戻そう!

以前、50冊以上小説を刊行している女性作家さんにお会いした時に、 「新人賞を受賞して作家デビューしても、一発屋で消えてしまう人が多いのはどうしてでしょうか?」 と質問してみました。すると、 「それは単に本人が書けないのが原因です」 エンタメ...
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作家としてダメになる人の特徴は「作品を書かなくなること」。アンパンマンが成功した理由

作家・紙吹みつ葉さんは、プロになれた理由を「運がよかった」から。そして、運を手にする方法は「書き続ける」しかないと語っています。作家としての実力を高めるのも、とにかく「小説を完成させるという体験」を積むことであるそうです。— うっぴー/ライ...
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小説を書き続けるコツ。3つの報酬を使って楽しいゲームにすること。

小説を書き続けるコツは、・ギャンブル・コレクション・心地よさの3つの報酬を使って、執筆を楽しいゲームにすること。なろうから何度も書籍化されている人と話すと、どうもランキング上位を獲るためのゲームだと思って攻略法を練っている印象を受けます。—...
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小説家にとって一番大切なのはサービス精神!人気作がなぜおもしろいのか考える癖

「たとえば『なろうテンプレ』とは『どんなサービス精神に基づいて作られたテンプレなのか』という視点で見て、考えると、色々な発見や気づきがあると思います」 byラノベ作家、蛙田あめこさん エンタメノベルラボ・チャンネル 作家としての実力を高める...
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本を読む3つのメリット。年収アップ。ストレス解消。不幸の回避。成功する作家は読書の習慣がある!

本を読む3つのメリット・年収があがる・ストレス解消・知識は不幸を回避するデメリットは特にありません。変化の速い現代社会は、積極的に知識をアップデートしないと、損をするような仕組みになっているので、本を読む習慣のある人は有利です。— うっぴー...
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小説は完結させて初めて経験値が入る!長編小説を完結させる2つのコツ!

小説の執筆とはゲームの攻略に似ています。ゲームはモンスターを倒して初めて経験値が手に入ります。モンスターにダメージを与えたことは、なぜか経験に加算されません。小説の場合も完結させて初めて経験値が手に入ると、多くのプロ作家が口を揃えて言います...
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