ああ、なるほど。
ただ、もうこれは『ワンピースの「悪魔の実」の能力者は泳げない』レベルなので、作中でもチマチマ裏付けは出しますが、身体的低スペック詐欺師が主人公側なのでそこまでのインフレはしないし、『メタ的に能力者が嘘を吐く方法』も出さない予定です。
まあ、『Aが能力者の振りをする』ってのは普通にやりますよ。『クレタ人は嘘つきだ』がガチでパラドックスとして成立する世界線ですからね。同時に、『俺は嘘を吐くことができる』と言うことで、能力者でないことの証明にもなる。
当然ですが、『よく似た双子の兄弟の片割れが能力者、もう片方は能力者じゃない』もやる予定です。
あと、『能力者は嘘を吐かない』と言うのが大前提と皆思っているので、『嘘はついてないけど言ってないことが多いだけ』理論に主人公がアッサリ騙されたり。まあ、色々と便利ですが、設定そのものは作中で裏付けがある・覆らないものとして描く予定です。