私も他の方と同じで、まだ提示されている設定部分があまりないから、1~3のどれでも違和感が無いように設定はできるなと思いました。
逆に読者に違和感を覚えさせたうえでそれを説明することでキャラの見せ場にしても良いのでは、と思いますね。
例えば、主人公が比較的穏当な撃退手段を提案して協力を求めるが、妖精王はむしろ過激な壊滅手段を提案する。
主人公は読者の代弁者としてそれに驚き「協力してくれるのは良いけど、愛と平和がモットーじゃなかったっけ?」と問う。
ここで妖精王が主人公が納得するようなセリフを放てば妖精王のキャラが強く読者に印象付けられるでしょう。
「愛も平和も、まずは我が民、我が盟友らのためにある。二度と我が盟友を脅かそうと思わない目に会わさなければ」なら王様としての覚悟が見えるし、「悪い子にしっかりお仕置きするのも愛だよね」なら主人公もドン引きの所業が『お仕置き』で済んでしまう人間と妖精のギャップを示せます。