手塚さんありがとうございます。
読むせんさんの言葉は至言ですか。なるほど。たしかに僕も一理はあると思いました。
・時系列
→ここは感想を受け止めて、修正したつもりだったんですが、まだ足りなかったということでしょうか。
・優しさが何回も繰り返されていることが気にかかる。
→直接的なテーマに対する回答ではないのですが、患者との思い出となる重要なフレーズですね。たしかにしつこいと感じる読者もいるかもしれません。
・優しい行為の根っこには人格、性格があるのではと考える人もいる。
→そうですね。そう考える人もいますね。
・冒頭ですでに結論が出ている。
→なるほど。
・私は欠点だと思った。
→確かにその通りだと思います。まずはそれを言ってみるということは大事なことですよね。
ところで、僕の作品とは関係ない話になりますが、手塚さんは、世の中で売れている作品を読むとき、当然自分の感性に合う、合わないがあると思うんですが、合わない作品とはどう向き合うのでしょうか。「自分にはわからないなぁ。つまらない」だけで済ましますか? 手塚さんの言うように自身が思う欠点は、必ずしも他人から見たら欠点ではないのかもしれませんよね。
純粋な読者であるなら、「つまらない作品はつまらない」で良いと思います。
しかし作者であるなら「つまらない作品がなぜ売れているのか、面白いと思われているのか」は分析したほうがいいかもしれませんよね。
……今作は、確かにへっぽこですので言い訳の余地がありません。
おっしゃったことを、胸に刻み、ちゃんと面白く書きたいな、と思いました。
ではでは。
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