書けるか、書けないかですし、書きたい世界観に合うか、合わないかだと思います。
書けないならある程度ファンタジーにして茶を濁すほうが潔いとは思いますが、しっかりと下調べしたうえで書ける作者が作品世界観をリアルよりにしたいなら、リアルに寄せてほしいかな、と思います。
しかし、おそらくそんなことは相談者様は理解した上で質問していらっしゃると思います。
なのでどっちかというと質問の趣旨にあった具体例を集めたいのかな、と思いました。
蜘蛛ですがなにか、では、モンスターの生態はわりとリアル寄りで、それがスキル習得に繋がったりしたのでかなり面白かったです。特に猛毒を持つ生き物がなぜ毒を持つのか、普段から毒を摂取しており、それに耐えられる体を持っているから、という描写をされていて、僕なんかはうまいなと思いましたし、面白いなと感じました。設定とストーリーが噛み合っているなら、それに越したことはないな、と思います。
また無職転生では、ナナホシという異世界に召喚されたキャラが登場します。ナナホシは、異世界の魔力耐性がなく、入ってくる魔力を中和できず病気になる、という設定がありました。
このように魔力があるという設定を活かしたファンタジー特有の食材をかんがえてみるのもいいのかなと。魔力を排出する役割がある成分を持っているなど、現代病のように過剰摂取による病気などがあれば、よりリアルな料理を考えなければならないと思います。
と、こんな感じで適当に書き散らかしました。これから仕事なので、また補足できることがあれば寄らせてください。