なお。
最初のレスにも書きましたが、食文化などを作品のテーマ、または主要モチーフ、売りにしたい場合は、また少し話は別になります。
そういうテーマものの場合、そこにこだわるのが物語の魅力の中心になるので、作者の知識を濃いめに投入する方が面白くなるのが普通なのかなと。
ただその場合でも、その種の作品なりの最適なバランスを考えた上で、
1)必要不可欠な場合だけ、説明臭くならない配慮をしながら入れる。
2)それ以外は、ボロを出さないための作者の頭の中だけの知識にとどめる。
を逸脱しないように注意することは必要かと。