小説ではなくて漫画なんですけど、「公爵夫人の50のお茶レシピ」は、異世界の公爵夫人に日本のOL(お茶好き)が憑依する物語です。
憑依した夫人の国ではお茶が飲まれてないので、主人公が美味しいお茶の飲み方を披露して好感度や社会的な地位を上げていき、冷え切っていた夫との関係も良くなっていくので、成り上がり的な要素が面白いんですよ。
一方で、異世界ですが「アッサム」「ダージリン」と現実世界での地名が名前の由来となっているお茶が普通に出てきます。
多分、分かりやすさを優先してそのままお茶の名前を使っているのでは?って思いました。
何か参考になれば幸いです~!