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タイトル:異世界の食文化について(改)の返信の返信 投稿者: サタン

>どこかで妥協する必要があります。
単純にエネルギーの問題にすりゃいいんじゃないかなぁって思った。
人間一人を創造しようとすれば人間一人が生命維持するのと同等の何かを失う。だから能力的に可能だけど人間である以上は不可能。みたいな感じ。
小型の動物くらいなら創造することは可能だけど、肉は能力で出すより買ったほうが早いし家畜を育てた方がコスパが良い。食料として創造できるのは植物くらいだけど同じ理由で大量生産は出来ないから種や種芋として増やす。
設定的に不可能って要素を作っちゃうと知らず知らずに「これは例外」っていうご都合が入っちゃうので、「無理すりゃ出来る・出来るけど無理」みたいなラインにしたほうが展開に幅ができて話を作りやすいと思う。
創造コストであるエネルギー消費は「生命」が基準だから、苗よりも食べ物と認識できるもののほうが効率が良くなる。って感じ。

もちろんエネルギーの問題にすればってのはスレ主さんが考えられてる設定を汲みつつ、曖昧なラインにしたほうが良いのではって話の一例でしかないのだけども。
他の例で言えば、生命には全て核がある世界として、その核から切り離されたものはOKで核を含むものはNGになる。だから核が生まれる前の芋はOKだし、生命でない創造物だけど植えて育てれば核が生まれて増やすことができる。てな感じでも「核」の扱いをモノによって変えれば良いだけだから例外は入りにくいし展開の幅も広いと思う。
もっと簡単にすれば、「生命」にカテゴライズされるものは消費SPが現実離れしていて事実上不可能、でも「食べ物」ならOKだと気づいて種芋を作る、みたいな感じでも程よい設定のラインじゃないかなって思う。

私が引っかかったのは、
>最初からさつま芋の苗を作ると、禁止事項に引っかかる可能性があります。なので、あえてさつま芋を作って「これは食べ物なのでセーフ」と、こじつけました。
これなのよね。
前の返信でもこのように受け取れる内容だったから、それはわかってたんだけども、つまり「生命ではない芋から芽が出るのはおかしくないか?」って思っちゃった。
「禁止事項に引っかからない芋」だと、それは「普通のサツマイモ」ではなくて「生命活動しないため増えることはなく食料にしかならない芋」なのではないかなと。
私が出した例の最後の消費SPの例も同じじゃないかって思うかもしれんけど、消費SPの問題の場合は「生命の創造自体は可能、でも主人公には事実上不可能」な設定になるので、消費SPがクリアできる「食料にカテゴライズされるけど増やすことが出来る普通の種芋」を作ることに矛盾はないんですよね。

>②生命(生き物)の創造の禁止(生命を創造出来るのは神だけ)。
これはけっこうしんどい設定で、いろいろご都合が生まれてきて展開を作りにくくなる気がする。
物語に対してこの設定で得られる要素や効果を考えて、その代案をいくつか考えてみたほうが良いと思う。

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