タンパク質のミンチ、あるいは肉塊はこの際我慢する。
サツマイモやジャガが駄目。あれは生物構造上焼く前の「生の芋」を埋めたら生えてくるんですよ。クローンで。
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古代アステカにはセンテオトルとチコメコアトルいうトウモロコシの神がいます。
残っているらしい絵柄から見て、どちらの神の持つトウモロコシも、すごい現代的な形をしています。
今のDNA研究によってトウモロコシの原種に近いものは「テオシント」というやつになります。
テオシントは、下手すると一粒か二粒しか実んないのよ。それをアステカ帝国の民は、神か悪魔かのように交配し現代に近い大量の穂粒のあるコーン種を確立し、それを喰う事で大量の国民を養い、肥え太らせたと言われている。
アステカ文明は一方で生贄もしょっちゅう捧げる文化立ったとされている。たぶんだけどコーンでも支えきれないほど人口が爆発した時期の名残じゃないかな?
ケルト民族とか狩猟民族は、森の食料を喰い尽くさないために間引きをガンガンしていた時代っぽいし
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中世にサツマイモがあるとしたら、それはゴボウよりひどい「でんぷん質の根っこ」程度やと思うで?
いまの品種になるまで1000年2000年かけて奇運と幸運によって改良されるまで、ゴミに近いんよ。
それを、1000年後の超技術の結晶をポンポン出していたら崩壊するに決まっているでしょーが。_(┐「ε:)_
いっとくけど、当時はアーティーチョーク食っている時代よ?ゆり根の可食部をもっともっと減らしたような食材よ?ヤセイカンランとかいう薬草がキャベツの原型になる時代よ?たぶんまだ薬草感覚よ?
アステカ文明はトウモロコシによって生まれた。主人公のサツマイモは、下手すると新しい文明作るレベルの【オーパーツ】製造機になるよ。特に植物方面。_(┐「ε:)_エロフ増殖計画でも練る気かよ。