あー・・・・・例題で申し訳ないけど
①ここに「明らかに底に穴が開いているコップ」がある
②そこに水をどんどん注いでいく
③なぜか水は穴からこぼれて出てこない
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これが現実世界なら、映画撮影とかマジックとかトリックとか「タネ」がある物になります。
一定方向からは穴に見えるけど実は開いていないとか、
コップ内に水分凝固剤が入っているとか
物理学とか錯視の応用とか、
水がプロジェクターで写した偽物とか
実は宇宙空間とかで行っているとか
物理法則的にありえない行為にみえるけど、【視聴者】に分かりにくくしているだけで、物理法則には当てはまっている。【水】や【コップ】【重力】的には正しい感じ
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①だと「とりあえず」理由がある
そういう性質の特殊な水なんだよ、このコップはそういうマジックアイテムなんだよ、とかコップ内の妖精の仕業ですとか、ここマトリックス世界で現実じゃないのよ、とか。
水側、コップ側、物理法則エンジン側とかに理由がある設定を【視聴者】に提示する感じ。
普通はこぼれるだろうけど、これは【こぼれない】前提で話を進めさせてね?
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②
は?このコップ、穴とか開いてないんですけど???あんたの頭がおかしーんじゃない?意味わかんないしキモwww
って感じで【作者が穴を認識していないから、こぼれない】になる。
【視聴者】的には明らか穴があっても、それは作者の考えた「破綻の無いコップ」であり、作者の考えた水は作者の想定通りの動きを取っているため、こぼれない。それが当たり前。指摘するやつの頭がオカシイ
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で、どうやろ?
私からすると「すり抜け」云々も含めて【巨大な穴】になって見えるから、そこに物語を注ぐほど、穴からこぼれて本末転倒になる気がする。
①とか物理法則適用とかで度肝抜かれるのは好きなんですが②は「ああああああ」ってなるから苦手。_(┐「ε:)_