「身近な人物がラスボス」に対して「終盤まで出てこなかったキャラがラスボスなのでは」というミスリードを作りたい、ということでいいのかな。
であれば、単純に「ニックネーム」が強力な武器になります。
ラノベじゃないけど宮部みゆきの「模倣犯」がそんな感じだったかな。
例えば普段は「佐藤太郎」という名前で本編に出てて、ラスボスは匂わすだけじゃなく普通に「Mrシュガー」とかで出てくる。
小説は文字だけだから、「名前」が変わるだけでまったく別の人物になるので、「シュガー」というラスボスがいると思ったら「シュガー=佐藤」で序盤からいる身近な人間でした、という形。