サタンさん
ご意見ありがとうございます!読者を意識ですか……読み手に伝わりやすい情景描写とか、セリフ回しとか、思い当たるところは多いですね。
なるほどたしかに転生者が主人公を助けに来たところで、転生者やチート能力に関する解説は入れたほうがスマートに済みそうですね! 妹に関するフリを多くすることで、最後のシーンの「実は妹は異世界転生だった」という展開の前フリにもするって感じですかね。凄く参考になります……。
>>・読んでみたいと思えるタイトルかどうか。
最初はただの「リンカーネーション・クロニクル」だったのですが、手に取って読まれる要素が無いと感じて、異世界転生を付け加えたのです……。キャッチーなタイトルのほうが自分では良いなと思うのですが、中々思い浮かばないんですよね……。
>>・冒頭を読んで、続きが読みたいと思えるものか。
想定としては連載小説の第一話なので、長編の冒頭ですね。
たしかに主人公の達観している理由付けに乏しいかもしれません……(作者目線ではこれから先、主人公の未熟な部分が出てくるんだッと思っても、この時点で違和感を与えてしまうと意味がないですしね)。なので、先ほども申していただいた通り、幼馴染との会話シーンでは転生者に関する話題よりも、昔の失敗談を前面に出したものに変えてみようと思います!
最初のシーンの話だけで完結しすぎているなぁ、とは言われて気づくことができました……。
>>・そもそも異世界転生モノとしてどうなのか。陳腐? ありきたり?
王道すぎるのかなーとか少し思ったりしていましたが、王道なら王道でしっかりと書き切れば読者はついてくるということですね。「物を言わない妹が謎の転生者」という設定を最初のほうから押し出していけば、興味は惹けそう……かな?
2シーンも最初から入れたら、たしかに読むのダルく感じるかもしれませんね(ラノベで8ページぐらい使ってしまっていることになりますしね)。文章なり描写なりを削って、スマートにしていく方向で少し考えてみます。
「物を言わない妹が謎の転生者」を押し出し、序盤に妹と主人公に関するエピソードをフリとして入れておくのであれば、最初のシーンをそれに関する過去の描写(パッと思いついたので言えば、主人公が妹の能力を引き出そうと躍起になっているがどうしょうもなく、絶望したところで主人公が考えを改めるシーン?)にしてもいいかも……と思ったのです。が、若干クドいかな? 幼馴染との会話でそこらへんは済ませたほうが、スマート? ちょっと考えてみます……!
ご意見、ありがとうございました!