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タイトル:天皇について作中で触れることの可否の返信の返信 投稿者: 大野知人

 ご意見ありがとうございます。
 『身内であれば~』のくだりは、『言いたいことはいっぱいあるけど、こういう公の場で言っちゃいけないのは理解してるよ?』って意味です。だからこそ具体例を書かずに『身内相手なら悪口言うけど、表だと言えないよね』とだけ書いているのです。

 あまくささんの意見については、概ね賛同です。俺自身としても、『自分は無神論者だけど、他人の信条には口を出さない』が基本スタンスなのですが、読書という点を介すことによって、どれくらいの人が不快に思うだろうか、というアンケートでござる。『他人が無神論者だと気になる』っていう人も居るらしいし。

 ③④⑤に関しては、ほぼ俺の意見ではなく『キャラの意見』ですね。俺としては『古事記が史実だったら面白いよね~、違うと思うけど』という意見なんですが、主人公及び彼の生きている世界においては『少なくとも魔術師サイドの見解では、古事記か日本書紀かそこら辺が概ね史実』なわけです。
 ここら辺は俺の意見とキャラの意見を分けて説明しきれなかった俺の不徳ですね。すみません。

 ④-A/Bについてはそもそも合理ではなく、主人公の主義主張の問題ですね。主張以前に議論そのものが合理的で無いですが、そのことは百も承知です。その上で、そこら辺を発言して良いのか、という話ですね。

 ⑤については全くご指摘の通り。不遜な主人公が天皇擁護派に喧嘩を売るだけのシーンなんですが、それはそれとして細かい所を混同して不快感を抱く人が居ないかな、という話。

 と、言っても概ねあまくささんの読み通りなので少し補足した程度なのですが。
 その上での、世間の反発についてのご意見、承知しました。
 明治以前くらいまでなら割合好き勝手していい感じみたいですね、他の人の意見含めて考えると。
 一方近代については、二次大戦のこと含めてももう少し慎重に考えてみます。

 細かく分けたご意見、とても参考になりました。

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