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タイトル:天皇について作中で触れることの可否の返信の返信 投稿者: 大野知人

 ああっと、俺の想定している世界について言うとまず大前提として『概ね現実世界と一緒だけど、伝承・神話に登場する神的存在が実在している』けど、同時に彼らは『歴史の表舞台には顔を出さず、隠棲している』という設定です。

 隠棲している理由については、まあ色々ありますが、そういう訳で少なくとも教科書に載っている程度の歴史は概ね事実です。
 その上で、『魔術的にも天皇は神ではない』と主人公が言い切った後、『人権問題について言うなら、(魔術再度ではない表の世界においても)象徴天皇制も本当は良くないと思うんだけどね』と口にしても良いだろうかという話。かな。

 ちなみに三大神勅辺りは多分失効してますね。6~7世紀辺りに仏教がやって来て死後の世界について揉めたり、戦国時代に十字教と揉めたりしてますが、俺の想定としては『一次世界大戦でビビった神々が、以降余程の事態(と人物)以外には手を貸さないことに決めた』っていう感じです。
 まああと、良くあるタイプの『科学技術の発展に伴って、神々は人間に干渉しなくなった』って言うのもある程度起こったので、現在の神々は『有事の際(十万人単位で死ぬ場合)以外は見守るだけ』の存在になっている感じかな。まあ、神無月の縁結びを始めとして『あまり被害が出ない程度』に人間で遊ぶけど。

 そういう訳で、限りなく『現実世界の問題』に近いんですよね。今回の場合。
 ご意見参考になりました。ありがとうございました。

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