なるほど。技術と腕力に若干の混同が生じている気がしますが、誰でも鍛えれば技術も腕力もそれぐらいまで伸びる世界だという事ですね。
戦闘に関わらない一般人は武器を扱う技術はもちろん訓練しませんが、個々の仕事に応じて腕力は鍛えられますね。
例えば農民や大工であれば、剣や弓を扱えないけれど、鍬や金槌で石造の城砦ぐらいはガツガツ壊していける世界。
兵士を目指す子供らが大剣を振るうなら、ガチで鍛え上げた大人の兵士はもっとゴツい武器を振るうんですよね?
そりゃあ銃も発達しないでしょう。
「ちょっと鍛えたやつが投げる石の方が強くね?」になっちゃうし。
鎧も、大剣を真正面から受け止められる超頑丈なやつでないと着る意味がほとんどないので、ほとんどはかなり軽装になるでしょう。
と、こんな風に腕力の基準が違う世界は常識が相当変わってしまうと思います。
そういうとこの考察と、作中でどう描写するかの工夫がかなり歯応えありそうなので「それはそれで面白そう」と最初に評したわけです。
……自分で書くかと言われりゃ、面倒なんで設定変えますが。
人間とは違うんだ、という描写を入れておくのもいいと思います。
子供にそんな事はできないって言われても、○○人だと標準程度です、でいけますし。
髪や目の色は、イラストやアニメ化の際には変な色でも、本文だと黒や茶、そもそも明言されてないとかが多い気もしますね。