ありがとうございます。
> そういう長弓兵にまじって、体格的に平凡な、小柄でスリムなキャラが同じ長弓を楽々扱って、他の長弓兵より優れた技量を見せる描写なんてやったら、読者としては何がどうなっているか分からなくなります。言い換えれば、なんでもあり、と感じてしまい、読む楽しみの中でも最大級の要素である想像を諦めることになります。つまり面白くなくなる。
これはつまり、女子供が当然のように威力の強い弓(威力を100とする)を操れる世界なら、屈強な大男が使う弓は更に強い物(威力200)でなければ話がおかしい、ということですよね。
そうなると、それはそれで個人的には話がつまらなくなると感じてしまいます。パワーインフレは好みでないためです。
結局、女子供は成人男性とは同じ土俵に立てないというか、立てたとしても作戦やテクニックで凌駕する(あるいは敵対する男性キャラの頭が悪いか技術が下)しかないのか?と…。
ゲームなら女性キャラクターのステータスの方が男性キャラクターよりも高いなんてことはザラですが、小説だと何かしらの理由付け(生まれが特殊、特別な才能など)がないと難しいのでしょうかね。