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タイトル:ライトノベルにおける子ども・女性キャラクターの筋力描写についての返信の返信 投稿者: 仮野美都

ありがとうございます。

> 長弓にする必要はありますか?
いいえ、ありません。ただ、銃が発達していない世界観がいいので銃は採用しない→弓、としています。
そして銃が発達していない程度の技術力で、高度な技術で作られたコンパウンドボウは存在している世界というのもどうなのかなと思い、この作品の中では「木材や動物の腱から作る複合弓が主流」としたいなと思っています。

長弓に拘っているような書き方をしたのは、「長弓なら女子供が使って威力が出る弓として、まだ理解できる」との指摘を頂いたことがあるからです。
最初は私も短弓(形状はベアボウに近いものを想定)で書いていましたが、別サイトの批評掲示板で「長弓ならまだ納得いくのに」との声が多く、書き直すにあたり長弓を採用すべきなのかと思っていた…という話でした。

私はボウハンティング未経験ですが、海外の資料や動画で学ばせて頂いていますので、やはりできることなら短弓を採用したいです。

別の批評サイトに投稿した際、コンパウンドボウによる鹿打ちを参考に文章を書いたのですが、「子供が打った弓程度で鹿は死なない」「コンパウンドボウによる猟の方法を、単なる複合弓の猟に転用して表現してはいけない。威力が違うから無理」とお叱りを受け、なおかつ前述のように「せめて長弓だろ」との指摘をビビって間に受けてしまった…という流れです。

探し方が悪いのがもしれませんが、図書館司書さんに手伝って頂いても、日本の書籍では猟銃による資料がほとんどで、それこそ複合弓での狩りの表現の参考にはできませんでした。

> 現実的である必要は無く、現実っぽい、で十分だと思いますよ。
> こういう場合は物語のはじめの方、出来れば数ページで『フィクションであるという強烈な出来事』をエピソードで語ってください。
ありがとうございます。がんじがらめになって苦しかったので少し救われました。
強烈なエピソードを盛り込むためにも、「この世界の女子供は、訓練していればウサギや鹿を当たり前に狩れる」という印象づけとして冒頭で狩猟シーンを入れたのですが、成功しませんでした。
そもそも地球人とは根本的に違うと表現するために、主人公が放った矢が岩にめり込むという描写もしてみたのですが、こちらも「ありえなさすぎて読む気なくなった」とコメントいただきました。
ファンタジーだと言っても、難しいですね。
とはいえ作り手と読み手に相性もあるので、そこでダメだなと思った方には降りてもらったままでもいいのかも、お互い平和だしな、とも思えてきました。

ありがとうございました。

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