「二項対立を煽る存在が悪役として登場する」「善と悪と見せかけて悪と悪の戦いだと知る」「物語のなかの争いはある宗教による人類統合のための長期的計画の一環だった」みたいな陰謀論的なことが強調される展開
悪魔崇拝の情報(というかアメリカ人の迷信というか)が流れてきたのと、それに加えて呪術廻戦系の作風が継続するなら、「ハイテクノロジーとオカルトの融合」みたいな設定が出てくるグロ多めの物語、「シンボリズム」を題材にした推理もの、「宗教的洗脳組織を持つ国家を超えた上流階級」とかの悪役
・・・マニアにとっては通俗化してるし、一般人は関心がないし、まじめに取り組むと難しいので意外と取り扱われないっていう
「多様性のある社会で一部に刺さる作品を作るのは簡単」という価値観から一般読者まで「どれだけ浅く受ける工夫をしているか」「どれだけ受け手を受動的にできているか」を称賛の基準にし始め、技術論が盛り上がりを迎える。
考察系ユーチューバーなどによる設定考証や考察、伏線、リアリティという「深読み」的価値基準の通俗化。それに伴いマニアたちは「キン肉マン的なもの」へと回帰しようとしはじめる。
・・・作品の流行じゃなくなってしまってるね