ちなみに主人公の弱点に関してあまりにも苦情が多かったから、意図的に弱く作った主人公も二人いるのですが、そのどちらにも批判が来ました。
片方は戦闘とは無関係の性格面の話なので割愛しますが、もう片方の主人公は「自分一人で勝っている戦いが少ないからハラハラしない(意訳)」と言われました。
無敵にしすぎるなって言われて弱くしたのにこういう苦情が来たのはかなり堪えましたが、その主人公への苦言は「自分は強くするにしろ弱くするにしろ両極端な調整をしがち」という自戒としています。
もっともその感想を書いた人は弱点絡みの指摘をしてきた人ではないのですけどね。