小説の創作相談掲示板:小説の書き方Q&A。執筆の悩み相談をしよう!

返信する!以下は元記事

タイトル:サタン様へ 投稿者: 鬼の王の墓標

サタン様、いつもお世話になっております。
返信を後回しにしてすみません。

>それとこれは今回の主旨とはちょっと違うかもしれないけど~

ああ、この話すごくわかります。私の大好きな漫画には極黒のブリュンヒルデがあるのですけど、作者様は命の尊さをテーマにしたいからこそキャラクターが惨い死に方をする漫画を描いているのだと思います。
あと他人の命を軽んじる悪役が多いのも恐らくそういうことなのでしょうね。

>ほんで、スレ主さんは「強さ」をカッコよく書きたいわけだから、「弱さ」は戦闘面で作ってかなきゃ強さを表現しにくいと思うよ。
>例えば「強力な能力には時間制限がある」とかがベタだけど、夜なら強いとか満月なら強いとか。

了解しました。まずは魔眼に能力制限を与えることから始めます。
銃を使った戦闘スタイルは弱点を作りにくいなと思っていたのですが、これなら行けそうです。
即興で考えた弱点としては「暗視が複合しているから他の能力も暗所でしか使えない」「光に敏感になるから光魔法の攻撃に弱くなる」「能力を発動しすぎると体力への負荷が大きい」などですね。

ちなみに前サタン様に弱いと言われたあの能力なんですけど、鬼滅の刃の栗花落カナヲの技が元ネタです。(ワルプルギス様の返信には書いたけど、サタン様にはまだ直接話していなかったと思います)
そのカナヲの能力も長時間使用すると失明の危険が高まるというデメリットがありました。大事なことを思い出させてくれてありがとうございます。

>もちろん能力とか直接的なものではなくメンタル面やなんらかの癖など「酒癖が悪い」でもいいんだけど、そしたらその弱点は戦闘シーンを書くのに利用しないと。
>つまり「戦闘に影響が出るよう」にしないと。

うーん、そもそも「戦闘面で直接弱点として作用させず、単純に敵の質を上げて対処する」という前提で考えていたのが良くなかったのか……

>身近の事でストレスたまりまくって悪酔いしてしまって、そこに敵が現れるんだけど~

私の場合「悪酔いしている状態ではそもそも戦線に出ないで仲間に守らせる(=一時的な主役交代)」という想定でこの酒癖を利用すると考えていたのですけど、この発想はアリなのか、ナシなのか……
私の場合そもそも「勝てる相手にいらない苦戦をしてほしくない(非戦闘員を守りながらなどの勝利より大事な事情があるならOKだけど)」「ベストコンディションでもキツイ強敵にはベストコンディションで戦わせてあげたい」という発想になるタイプなので、先述のものがナシなら酒癖を戦闘面で使うのは諦めます。

>主人公に弱さを出させたくないのであれば、主人公の身近に弱いキャラを置かないと。

採用するならこの中だとヴェロニカが恐らく一番適役ですね。
ヴェロニカは戦闘員にするか非戦闘員にするかでずっと迷っていたのですが、伺っている限りだと非戦闘員にして有事の際に主人公に守らせる方が良さそうです。

コメントは4500文字以内。

「私はロボットではありません」にチェックを入れてください。

トップページへ 「主人公の弱点」のスレッドへ

小説の書き方Q&A:創作相談掲示板の使い方・利用規約(必ずお読みください)。お問い合わせ