こんにちは。
えと、まず敵の親玉が日本では時節が合わないと知った場合、簡単に諦める(事象が何か起こったとしても)のがちょっとまが抜けている様に感じてしまいます。
大抵の場合。強硬してその後の破滅的展開を経て生き延びる主人公みたいな王道的ながれがあるのは知っていると思いますが。そこを相手の言葉とちょっとした妨害だけで信じてしまう敵って……。そこは強硬しようよ。みたいな。
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で、逆に題名的には今日も騙るとある通り、それほど矛盾はしてないし。むしろ題名通りでいいのかもしれません。ただ、締まりが悪くなる気がします。
嘘で乗り切る主人公。嘘で騙される親玉。うん、今日も平和だな(笑)。みたいな。最後はちょっと調子に乗ってしまいましたが、シリアスな展開もあるなか、ゆるくしてしまうのはどうなんだろう? と個人的には思います。
最後くらいはかっこよく〆た方が読み応えがあるかもです。後読感的にもゆるいより良い終りだったと。いつも嘘ばっかりで乗り切ったのに、最後はきちんと〆てくれるな。良かったとなる様な気が個人的にはします。