1)異世界(歴史の分岐の結果生じたものかどうかは不明)
2)並行世界(歴史の分岐による)
3)近未来
4)歪んだ現実世界
5)現実世界をベースにしているが、現実世界には無い事物や技術などが存在する世界観。
6)現実世界をベースにしているが、現実の社会問題などとの接点を薄めたいために架空の国名などを多用する創作上の設計。
7)その他
などなど。
細かく分ければ、いろいろあります。
2・3は、現実世界と異なる要素についてある程度理屈で説明するもので、ややSF的と言えます。1は成り立ちを理屈で説明しない純粋な異世界で、ファンタジーと相性が良く、4はサイコホラーまたはダークファンタジー寄りになります。
5・6は異質感はあってもそれがどういう世界なのかまったく説明しない書き方もあり、一応固定したイメージのある1~4と大きく異なる点です。私が「異世界」と呼んでも呼ばなくてもどちらでも良いと言っているのはこのへんになります。
私としては架空戦記を描くのが目的なら5か6で良いような気もするのですが、スレ主様の他の方とのやりとりを拝見すると1・2・3のどれかを構想されているようにも見えます。
らしさを演出するにしても、1~7の何を表現したいかによってやり方は違ってくるのではないかと思うんですね。そこをご自分でつかみきれていないのが迷われている原因なのではないでしょうか?