大野さん、いつもお疲れ様です。
>『ざまあ/復讐物は短編向き』という考えが間違っていると思うからです。
なるほど、商業作品は他の目的を取りそろえた上で人気を得ているのね……
確かにざまあのみに焦点を当てて長編を書いていたらいつまでたっても復讐が終わらないから、終わった後何をするか考えた上で執筆しないといけないのか……
私はそれを考えるのがおっくうなタイプだから「こんなもん長編に向いてねえよ。短編で終わらせちまえ(すごく乱暴な意訳)」という感じの決めつけでスレを立ててしまったということか(汗)
>例として挙げるなら~
まあそれらも小規模ですがざまあと言えるでしょうね。私も時々そういうものを作品に組み込みます。
これくらいのゆるい仕返しの方が、書く側は気が楽と思います。必要に応じて切り替えもすぐできますし。
>ざまあ単品で作品を書くのであれば短編の方が向いているのは事実ですが~
確かにこれ単品で盛り上がるようなものではないですね。
ワンプレートの料理にも丁寧な食材と調理法の組み合わせがあるように、他に裏テーマなどの要素が必要そうです。
まあ私の作品は詰め込みすぎって言われることが多いから、薄いストーリーを盛り上げる工夫を考える練習も必要だと思いますが。
>一方の復讐モノですが、これも短編向きという捉え方は間違っています。
まあ長編でそのような作品が全くないわけではないですからね。私がぱっと思いつく実例は昭和仮面ライダーくらいですけど、大野さんの挙げたような話みたいな工夫があれば割と多彩に書けるものなのですね。
>『受ける作品を作るために流行ネタを取り入れる』ことと『テンプレを何の創意工夫もなくそのまま使う』事は違う事だと思います。
去年異世界転生テンプレを風刺する短編を書いた際には「プレミアムフライデーと13日の金曜日組み合わせたら面白くない?」という大喜利が思い付いたんですよね。
ただ今回はそんな感じの面白い大喜利が浮かんできませんでした(汗)
>如月さんでなくても書ける作品なら、如月さんが書く必要は無い。
確かにそこは工夫が必要なところです。実際に書く場合はオリジナリティの出し方に関しても意識しないといけません。
ただ先の方には肩を押してくれた方もいるので、反省することは書き終わった後にさせてください。