なんか今の自分と重なる感じがあったので、的外れかもしれませんが回答します……!
結論から言うと「別に変なことじゃないよー」ということです。
執筆速度は確かに大切ですが、納得できる物語を執筆できるようになってからのことだと思うので、今すぐ手に入れるスキルじゃないと感じています。
書いては消すことに関しても、個人的には「完璧を目指すなと言われても、完璧主義の人は完璧以外で妥協できない」と思っているので、何度も書き直す状況をある程度受け入れてもいいんじゃあないでしょうか?
私も三ヶ月ほどプロットを書いてプロローグを書いて消す、を繰り返している身です。正直、自分で納得できなければ何度でも書き直すスタンスでいいと思っています。最初から完璧なものは作れませんが、最初から「完璧だと思えるもの」は作れるはずですし……。
ただ、消すとき、書き直すときに明確な理由は考えたほうがいいかもしれませんね。
「こんな序盤じゃ読者は退屈する!」⇒どこが退屈させる要因か?
みたいな。
自分は「あー、自分駄作書いてるなー」と感じてポイとしたら、ポイした理由を考えて“つまらない要素”をピックアップし、その解決方法を考えます。だいたい序盤で消すので、詰まったらプロの作品の序盤を読んで自分の作品の構成と比較してダメ出しをする……だいたい最初が詰まって、そのあとは意外と流れで書けていくものだと思っているので。
なにより自分の納得できないものを書きたくない、という気持ちはスゲー分かります。駄文はこの世の果てに消し飛ばしたいですよねー……。
今すぐ何かできるようになろうと思わず、納得できる1話を書くことを目標にすればいいと思います。
別に誰かとレースしているわけでもないですからね……。
ウサギであろうと、カメであろうと、ゴールは待ってくれているので。