ここから余談気味なので別枠で返信しますが、エリザベートの名前の由来になった人物は史実の魔術師であるアレイスター・クロウリーです。
彼女はアレイスターの弟子と名乗っている転生者で、竜に変身する能力も「召喚魔法によって異界から竜を召喚し己の身に宿し同化する」という設定です。
ここもアレイスターがどのような魔術を得意としていたか調べた上で設定したものになります。
ちなみにこれらの設定は最初期の頃は転生者であることしか確定しておらず「魔法使いに憧れる夢見がち(悪く言えば中二病)な女の子」くらいの範囲でしか決まっていませんでした。
竜に変身するという設定も「アレイスターの弟子と名乗るなら、彼の魔術の要素を断片的でも受け継がないとダメだよね」という理由で召喚魔法の搭載が必要になり、その中でアレイスターが「自らの内に霊的存在を呼び込む」という魔術を行っていたことから作られた設定になります。
ちなみに大分昔にデスゲームに関するスレッドを立てたのですが、そのスレッド内で言及された主人公の名残を多く残しているのが彼女です。(作品自体は残念ながらとんざしましたが……)
ただいつもの友人にこれとは別件でアレイスターに対して意見を聞いたのですが「いやあの人反英雄として見ても伝説になるような逸話大してないでしょwww」とケチをつけられたので、そこはちょっと不安なんですけどね。
もし繊細に扱わないと歴史マウンターに粘着される問題だったら、今の内に警告してください。
(ちなみに友人にした話の内容としては「そろそろFGOに実装されそうなのになかなか実装されないよねこの人」みたいな話をしました)