私の個人的な偏見ですと、ヴィクトリア朝ということですとどうしても「切り裂きジャック事件を避けて通れるか否か」が判断基準の一つになりそうな気がしている。特に主人公がサムライということですと。「サムライVS 切り裂きジャック」を期待したくなりません?私だけですかね……
つまり、やとうさんが主人公のサムライに何をさせたいか。そこにかかっているわけで。
そんでもって切り裂きジャックに関しては既に多数の作品で題材にされているので、適当に現実的だとつまらない気がしている。なので、個人的には現実の「ヴィクトリア朝時代」としながらも何らかの「ファンタジーもしくはSF要素」が入っていないと微妙な物語になりそうな気がしている。その組み合わせでないとヴィクトリア朝時代を舞台にする意味が薄いうえにあまり面白くならなさそうという……
もちろん、まったく違う構想を考えているようでしたら、スルーしていただいて構いませんのですが。参考までに。