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タイトル:異世界の文化や言語を考えるのは不毛かの返信の返信 投稿者: いろふぁ

返信ありがとうございます。仰る通りもう少し固まってから質問しようと思います。

「フィクション」が何かについては、歴史の教科書や物理学の論文も含めて、「作者が感じた何かしらの世界を事後的に切り取って語ったものよ全て」あるいはそれを視聴したり、視聴した経験を振り返ったりしているときの「読者の脳内に作り出されている世界」だと理解しています(ノンフィクションという用語は言葉のあやであって、誰かが何かを語るときにそうした作為が全く含まれないということはなく、ただそれでもできる限り客観的に寄ろうとしたものを近似的に客観的であるとしているに過ぎない)。

問題としては、「ある設定について、読者が(その読書経験を事後的に振り返っている場面も含めて)その本に関わっているすべての段階において、矛盾がないと考えるか、あるいは矛盾を発見してもその設定に納得がいくようにするにはどうすれば良いか」ということだと思います。
SF漫画等では論理の不整合を読者の「一瞬でも自分を騙した作者への賛辞」によって補っているかと思いますが、上述の3, 4つの理由づけは少なくともそうした「SF漫画的な補い方」としては強度が足りないように感じました。

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