はじめまして、カイトと申します。
個人的にはアリだと思います。ハーレムもの=後宮が舞台、というわけではなく、とにかく主人公がモテてモテてしょうがない、という内容ですよね? 主人公が神の生まれ変わり、というところを初めに強調しておけば、読む側は自然とゼウス神を想像して読み進めるのではないでしょうか。あぁ、あんな感じね、と。
ただたしかに、「ハーレムもの」と銘打って公表すると、期待した読者を裏切ってしまうという可能性はあるかと思います。タイトル等でどっちもイケる方であることを明らかにしておいた方がいいかもしれません。
自分もハーレムものってほとんど読んだことなくて、wikiで調べてみたら朝ドラの「ちりとてちん」もそのジャンルに含まれているのに驚きました。(確かに紅一点だけど)
ご質問を読んで少し気になったのは、「主人公の目的はなんだろう、なんのために同性異性問わず手を出すのか」ということでした。
ハーレムもののハーレムって、状況であって主人公の目的ではないのかな、と思うのです。主人公が目的達成する過程で、その人柄等に惹かれた人々がハーレムを形成するわけで、ハーレムそのものは(少なくとも建前上は)副産物ではないのかな、と思うのですが、どうなんでしょう。
もちろん「老若男女をそろえたハーレムを、俺は作る!」という目的を持った主人公なら、ハーレムそのものが話の主軸だとは思いますが。
すみません、ご質問からずれてしまった上に、自分自身がハーレムものってよくわかっていないので、見当違いな指摘かもしれません。スルーしてください。