1について。私自身が読者として何に面白さを感じるかなら、
①②③⑦
ですね。
⑥は条件付きで、個人的な感性にフィットすれば惹かれることもあります。
ただ、「世界観」と「オリジナリティ」は違うカテゴリだと思いますが。
2について。
この2拓ならなら、「面白いから売れる」しかないですよ(笑
「売れるから面白い」は言いたいことは何となくわかりますが、そう言ったらただの言葉遊びです。
>こういう大ヒット作品って、何かしら「面白い」と言わしめる何かしらの「共通点」があるのではないかなと思えてなりません。
そういう思考は感心しません。
安易に「売れる方程式」を見つけようとしているからです。しかし、そんな便利なものはないと考えた方がいいですよ。
スレ主様ご自身が、売れる要因として①~⑦まであげていらっしゃるじゃないですか? これらは人によってどこに惹かれるかは違うと思うんですね。
1)それらの組み合わせが複雑に相乗効果を起こし、たまたま多くの人の嗜好にマッチした。
2)「売れるから面白い」と言ったら言葉遊びに過ぎないが、売れたことによって多くの人の関心を呼び、人気に拍車をかけるという流れが生まれることはある。
そういったことは考えられます。
これだけでも、そう簡単に分析して方程式化なんてできるものじゃないと分かりますよね?
そして、現実はもっと複雑だと思いますよ。
結論。
メディア論に惑わされないこと。簡単に売れる魔法はありません。それよりも、普通にご自身の作品を面白くすることに注力するべきです。
自身の作品を面白くする方法は一つではないでしょうが、
3)上記の①~⑦のうち、スレ主様自身はどこに力を入れていくかという方針を決める。
4)それに基づいて、自作の構想やプロットの立て方を見直す。
そういった一手はあると思います。