読むせん様、ありがとうございます。
>>うち、片方が浄土真宗です(もう片方は外国籍のため不明)。よって産土神様についてはカラッキシ。七福神も神社とセットのおめでたいモチーフという印象があります。割とふわふわ適当に信じてる皮を被った無宗教かなーって感じですかね。知識としてカンカンダラを知ってるぐらい。
ただし、匿名掲示板のオカ板や某作品(武術と差別などをテーマにしている)、ある作家の地元のド田舎から売られた女の身の上話(そこのムラでは土着の宗教が蔓延っていた)は資料としての価値が高いと思うしどれも単体では絶対かなわない。
中国の処方箋的なやり方は以前うっすらと聞いていましたが、読むせんさんがはっきり仰ると少し噴き出しました。ちょっと不思議な感覚です。道教や仏教などの多神教ベースとはいえ日本と少し違う所が面白い。違ったものを信じても「あ、今日は関羽はんなん? お金貯まるといいね」とかちょっと素敵です。想定したものとは違いますが。
>>無関係な人を(悪い意味で)巻き込んだ……?「くだんのはは」の解説ありがとうございます。その宗教が結果的に人の優しさを作っているのなら……ということは本質的に「ファンタジー上の帝国(帝国と言えば悪どいイメージ在る)に住まう臣民が恩恵をもって素直に帝国万歳と叫んでいる、忠誠を誓っている」ぐらいにも要約できる感じかな?
「俺が信じる神ならば、きっとお前を助けろと言うはずだー!!」
→超かっこいいし発言主の軸ブレないのカッコイイ。「それが好きな俺」即ち「それに敬虔に従っていたからこそ得た恵みに感謝したうえでの性善説」というのちょっとリスキーだけどなんかいい。(そのまま使う事はなくとも、本当にかっこいいと思う)
海外でもアレな宗教は悪印象だと思います。例えばいきすぎたハーレムを拵えたモル〇ン教、デマで子供の血を祭祀で使うと言われ、大変な風評被害を喰らったユ〇〇教など。
信じる宗教の大きすぎる「負の側面」に常時信仰95%の人間をぶつけても上手に整理してその上で信じ続けるのって、理想としてはかっこいいと思う(現実はまあともかく)。こういうのって自分の傲慢だとは思うんですけど「読者はバカじゃない」と思っても大丈夫ですよね?まあRe.ゼロのスバルとかの好き嫌いの理由を知れば何となく色々見えてくるけど。ちゃんと総合的に判断してくれる人もいるという無意識の信頼と計算がちゃんとしてれば大丈夫なはず!けどそれが自分の無意識の価値観と恐ろしくずれているかもしれないことが怖い。後味命、倫理命みたいな作風であったとしても逆に露悪的であったとしても難易度はそう違わないのかもしれない。
一神教と多神教の違いありがとうございます。多神教社会におそろしく尖った一神教(主人公)ぶちこみました☆というのはまあ大丈夫だったんですね。
ありがとうございます。読むせん様