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タイトル:宗教狂いの主人公に読者の気持ちは乗るのだろうか?の返信 投稿者: いつかの高校生

あまくさ様、ありがとうございます

>>私自身はやや宗教に否定的です。というか下手に色々知っているうえでの先天的な宗教音痴です。現在では多少マシ(といっても上手くその話の波に付き合った上で双方納得のいく解釈をすべしと考えている)ですが。
 突き詰めれば、新自由主義、日本人の自己責任論、ブラックでも忍耐の美徳みたいなのも名前のない宗教というか薄ーーくそういう信条の人はリーマンならそこらへんにいるし、表現の自由戦士もフェミもネトウヨも少なからず弊害はあるよね?と思っていてもやっぱり理屈抜きでいい印象は持っていないです。
 天邪鬼だけど余程自分の考えていることに反していない限り基本的にミーハーです。集合知をやや信じているとまでは行かなくとも参考にしているきらいもあります。

 それでも、第三者的な作風で美点も欠点も描き上げた上で、(宗教狂いという制約はつくけど)本人の判断がモノを言う作風にしたいです。(1回は純粋な信仰のややハッピーエンド、1回は無関係な女を巻き込んだ最悪のメリバ、1回は公平に真っ当に成長するトゥルーエンド)
 事情があって中心人物(主人公は決まっている)の視点とエピソード、結末を変えたエンドレスエイト状態なんですよ。

 一人称か三人称かはまだ迷っています。多くの思考を客観的に扱うという意味では三人称が望ましいですが、私自身は一人称向きです。「帰ってきたヒトラー」の主人公から受けた鋭い批判への共感を自身への皮肉へと向けるやり方もできるのであれば、あまくさ様の仰る方法も吝かではないのかも……?
 共感できにくいといえば、偽剣聖物語とか外面とアレな内面のギャップを第三者的に楽しむ感じですし、相応に受けてますね。

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