子供のワガママってのは、目的達成の最短ルートがそれしかないってのも事実なんですが、反抗期なんかだと特に顕著に「信頼関係の耐久試験」みたいな側面もあったりします。要は自分の保護にどこまで責任持って貰えるのかって確かめてるわけですね。
そう考えると、その三択ならぐずる主人公が一番じゃあないですかね?駄目でぐうたらでも見捨てないでいてくれるってのが大事なハズのジャンルです(多分)。
その後朝起こすか起こさないかで言えば、「起きれない理由を聞いてから仕方ないと寝かせてくれる」がジャンル的に最適な母親だと思います。主人公が朝起きれるならマザコン設定の範疇で済みますし、起こしに来ないのは放任主義、親の存在感を薄くしたい場合とかに選ぶ手段でしょうか。
あまり詳しくないジャンルなので見当違いかもしれませんが、参考になれば幸いです。