よく有るネタとしては、以下のようなパターンもあります。
そのキャラは成績優秀で、学校内では非の打ちどころのない優等生で通っています。ところが、実はきわめて厳格な父親に学年トップの成績を維持するようにプレッシャーをかけられて苦しんでいるかもしれません。さらに優秀な兄がいることにしてもいいし、優等生を演じることに内心疲れているキャラが、本当にやりたいことは何だろうと想像してみるのも面白いかもしれません。
そんなふうに考えていくだけで、自ずと物語は広がっていきます。
そもそもキャラクターの短編を書いてみるというのは、そういう思考の練習も目的の一つなのではないでしょうか?