とりあえず学生の現状をよく把握することから、でしょうかね。もうお互い世代バレしてると思うので(苦笑)学生を離れて久しいから、ちゃんと下調べしないとそれだけで古さが出てしまうと思いますよー。
そういうこともあり、ファンタジー要素まったくなしとかはかえってお勧めできない気がしている。
ちょっと前に読んだなろう小説で、ドラえもんの秘密道具風にマジックアイテムを出そうとしてその効果音で「ちょ、それ今のドラえもん違う、昔のやんww」ていうのあったりもしましたしね……
だから「真面目に取材する」or 「校則そのものをかなりぶっ飛んだものにする」あたりから手をつけたほうがいいのでは。もちろんその両方もありですが。
あと、ちょっと気になってたのはマリンさんの前作に出てくるキャラ数の多さね。そして今回の5~6人っていうのもけっこう多いなと。最近って現実もだけど小説のキャラも没個性化してる気がするので、数撃って浅くなるよりシチュ優先で思いつけたキャラから早抜けする、というのがいいかもしれない。つまり「物語を思いつけなかったキャラこそ没」ていうこと。
戦隊ものは昔からの伝統で5人+αて多めの感じだけど、海外ドラマとかの群像劇は4人もやれば精一杯とか、気持ち人数少なめでないとうまく回らなかったりしてるし。マリンさんにとっての適切なキャラ数がそれならそれで構わないけどね。