サタンさん、回答ありがとうございます!
自分の価値観だけで進んでしまうと、良いものは作れないなーと感じているのが自分なので、そうではない考え方はとても刺激になりました。たしかに「面白い」は人によって違いますね。論理的に面白くないことを書いてくださっているものに関しては参考になるかもしれませんが、そうではないなら身になるものはないなぁと。
自分は「頼んでもいないのに感想がくる」ということを経験したことがないので、そう言えるだけなのかもしれません……。そういうのが沢山くると、精神衛生上、スルーするのが一番なのだとは自分も読んでいて感じました。
ただ公募に出し続ける身としては、売れるものを出していかないといけないと思うので、そのうえで「個人の面白い」「個人のつまらない」はケーススタディーとして知っておきたいところはあるんですよね。いくら他の人の作品や批評を勉強しても、勝負するのは自分の作品でなので……。
個人によって違う「面白い」を、いかに多くの個人に感じさせるかが、商業作家の目指すべきところだと個人的には思っているので……無論、読者に媚びすぎるのも良くないですが、到達地点は利益を生み出すことですし。まぁ偉そうに語ってますが、まだ三次選考も突破できていないヒヨっ子なので、今はそこまで考えるべきでもないのかもしれませんね。
それでも、少しでも公募で戦っていけるような作品を安定して書けるようになりたいので、自分の価値観だけじゃなく、多くの意見から自分の血肉にできるものは何でも喰らっていきたいのが本音なので……