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タイトル:コレクション性が欲しいの返信 投稿者: 読むせん

コレクションとは、自分自身で行わなければならない行為になります。

そのうえで、小説などの媒介、つまり自分以外の人間が選択肢をにぎった状態でのコレクション性とは「しょせん自分の物ではない」という現実がフィルターのようにかかり続けます。

自分の物じゃあないんです。
他人のコレクションに「へースゲー」ではなく満足感を覚えなければならない。

あと、コレクター心理の一つに【コレクター仲間に羨ましいと感じて欲しい】という感情があるそうです。

私は「なまじ持っているとバレたら粘着されたり、特定されたり、略奪されて壊されるから見せたくない」けど、奪われないコレクションなら見せびらかしたいかも。

入手の苦難、達成感、満足感、優越感、羨望感、不満、欠落感。

それらの演出が難しいので、おススメはしない。
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単にコレクション感を出すには純粋に【個数制限】をかけることです。

たとえばチート主人公はチート保有者が少ない、作中に【1人】レジェンドレアとかアルティメット・レジェンド・レア能力とかになるわけだ。

その世界に1000も2000もチーターがいればば、チートは【コモン】級のくだらない【ありふれた】物になる、コレクションに値しない、十把一絡げになるわけや。

なので、個数制限をかけたら争奪戦にもちこめるし、主人公が【入手し損なう】展開を入れられます。
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ベタですが【12星座の加護を持つアイテム】とかですね。
12個なら予想がつくし13星座目にあるシークレット星座として【アスクレーピオス】が出るだろうなーとか、星座知識があればわかる。

これが【12支】なら13番目には【猫】とか【7つの大罪】なら【第8の大罪「狂信」】
 難しいやつだと【八徳】の九つ目。八徳思想はたしか中華圏の輸入で、中華圏における最大数は九龍、9なので暗に【九つ目の徳】があると思う。

てなかんじで読者が察せる程度の知識とリンクさせられる【個数制限】を提示したらええんとちゃう?

マンガあるあるだと、【数系を意識した作品って打ち切りになる】ジンクスあるらしいから、おススメはしないけどね

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