＞返答には数日以上かかるとありますので、気長に待っています。

＞原因が解らなければ、改良する事も出来ませんので。

あ、そういう状況なんですね。じゃあ、果報は寝て待ちましょうか。これまでと同じ方法で応募したとのことですので、単に先方の手違いという可能性もありそうです。

ちなみに。

リンク先の要項を読んでみましたが、察するところ応募作の文字数制限違反のチェックが公募側のかなりの負担になっている様子ですね。Webオンリーへの切り替えも、それが理由の大半なのではないでしょうか？
わざわざ「応募でよくある違反」というページが設けてあり、「書式の不備！これが一番多い！」とありますが、読んでみると書式と言ってもほとんどが文字数・ページ数に関連することです。

紙応募で、しかも書式が規定通りになっていない場合、文字数確認はかなり手間のかかる手作業になります。書式が正確に守られていれば単純計算ですみますが、それでも手作業には変わりないので応募数が多いとけっこう大変なのかも。

仕事でパソコンを使い慣れている人なら、紙よりもテキストデータ（業務によっては表計算ソフト）の方が圧倒的に効率的であることを実感しています。
要項を読むと、Web応募の場合テキストの他にPDF形式が認められていますが、

＊紙原稿をスキャンしたPDF（.pdf）は不可とします。

とありました。そういうデータは紙原稿と実質的に変わらないからだと考えられます。ワープロから変換したPDFは（変換のしかたにもよりますが）、ある程度データ的な扱いが可能になります。

そう考えると公募側の効率性としては、PDFよりもシンプルなテキストの方がどちらかというと望ましいのだろうという推察もできます。
10万円のドローンが数億円の戦車を苦しめる時代。某軍事大国の某大統領の最大の誤算は、スターリンク（衛星インターネット）の威力を知らなかったことだという説もあります。
小説の世界もデジタル化の流れは避けられないのかも。（ただし執筆そのもをＡＩにやらせるのは現時点では不可能と結果が出ているのでご安心ください。作業と商業面でのデータ処理の話ね）

なんか余計なことまで書きましたが、今後、同賞や他のところに投稿する際の参考になるかもしれないとも。