>中国っぽくするなら、文化に基づくオカルティズムがあるの良いよねーとは思います。鉄道が敷けるほどの最先端のを走る国の「影」みたいで萌えますから。
どこまでできるかは分かりませんが、これは取り入れたいですね。
銀鈴が、コオロギを育てているのが、怪しく見えて、尾ひれがついて、「蟲毒だ」「呪詛だ」とのウワサになる感じでしょうか。
銀鈴が単独でやるのか、侍女と一緒にやるのか、その後の展開を考えると悩ましいですね。銀鈴を真っ暗な独房に放り込んだところで幽霊が出てくるのも良し、共犯の侍女と雑居房で囚人とは思えぬようにわいわいがやがやと楽しんでいるところに幽霊が現れるのもまたよし、ですからね。
「後宮を騒がせた咎」で、銀鈴を公開裁判にかければ、少なくとも「蟲毒」「呪詛」のウワサは払拭できますね(見に来るよう、皇帝のお触れを出すのも良い)。現実でも、「嫌疑なし」の不起訴処分では、公開の法廷で無罪判決を勝ち取るわけではないので、名誉回復ではマイナスという面もありますから。