ドラコンです。
読むせんさんから、「コオロギ賭博(コオロギ相撲)」の案をいただきました。読むせんさん宛の返信と重複しますが、質問内容を整理し、追記します。ご意見をいただければ幸いです。
【ストーリー】
1、後宮内でコオロギ相撲賭博がブームになっている。銀鈴のコオロギ飼育が、不気味がられて「呪詛では?」「蟲毒では?」とウワサになっている。
2、銀鈴が賭博と後宮を騒がした罪で逮捕され、皇帝臨席の特別裁判にかけられる。これは、「呪詛・蟲毒」のウワサを打ち消すためでもある(法廷コント)。
3、牢内で、二百数十年前に、側室の嫉妬から投獄され、獄死した皇后の幽霊が現れる。そして、銀鈴は幽霊皇后に気に入られて、取り付かられる。
【質問】
・銀鈴のコオロギ飼育につい、
初めから「皇后・銀鈴が『呪詛・蟲毒』をやっているのでは?」とのウワサにするか? それとも飼育場所に踏み込んでみたら、「銀鈴がコオロギを飼っていた」にするか? (つまり、ウワサでは「女官の誰かが『呪詛・蟲毒』をやっているのでは?」か?)。
・犯行の人数
銀鈴の単独犯行にしようか? それとも、侍女との共犯にしようか? 銀鈴の単独犯行のほうが話が単純になりそう。一方、侍女の共犯だと、銀鈴と侍女が、裁判でお互いにかばい合う展開も良さそう(銀鈴「侍女の分の罰も受けるから、侍女は許して」)。侍女の人数は、2、3人か?
・牢内の処遇は?
イ、単独犯行・共犯とも、単純な禁固刑(労役を科さない)で、そこそこ居住性の良い房に収監。
ロ、真っ暗な懲罰房での禁固刑。
ハ、特に共犯の場合だが、労役刑とし、庭木の水やり作業中に、「暑いから(夏を想定)」と、水をかけあって遊ぶ。それをとがめられ、真っ暗な懲罰房(独房)で、3、4人で、半日正座の罰。蒸し風呂状態か?
・幽霊皇后の登場の仕方は?
幽霊は「昼間」に出てくるものなのか? 直接の登場までないにせよ、裁判中に怪奇現象でも起きたほうが良いのか?
特に、銀鈴に取り付く場合は次のどれが良いか?
あ、単純に就寝中に出てくる。
い、銀鈴がくつろいでいるとき(共犯の場合、夕食後にすごろくでもやっている)に、幽霊皇后が「あなた、囚人とは思えないわね」とでも言って、取り付いてくる。
う、上記、「牢内の処遇は?」の「ハ」の懲罰房の中で出てくる。
参考リンク
たたき台になったプロットは、下記の通りです。
「寿国演義 お転婆皇后と幽霊皇后 出会いは地下牢、その後は砂漠の汽車旅」
https://weblike-tennsaku.ssl-lolipop.jp/plot/novels/thread/23
「(改稿試案) 寿国演義 銀鈴、都へ行く」
https://weblike-tennsaku.ssl-lolipop.jp/plot/novels/thread/306