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タイトル:真犯人の居ない(事件自体が起きていない)冤罪事件の立証方法は?の返信の返信 投稿者: ドラコン

 >あまくささん
 
 ご意見ありがとうございます。ドラコンです。
 
 もちろん、ドタバタコメディーモノとして考えています。
 
 >ただ、物語的には、無邪気にコオロギ賭博をしようとしていただけなのに蟲毒疑惑をかけられてしまうというアイデア自体は面白いですね。
 
 リンク先でも書いたのですが、「皇后(銀鈴)が蟲毒・呪詛をやっている」とのウワサにするか、「誰がやっているのかが分からないが、後宮内で蟲毒・呪詛をやっている女官が居る」のウワサにするかで、迷っています。後者なら、怪しい空き部屋にでも踏み込んだところで、「皇后がウワサの原因だった」、つまり「盗人を捕らえてみれば我が子なり」の展開のほうがおいしいのかな? とも感じています。
 
 ただ、元のウワサは、「誰かが悪意を持って流した」というより、「自然発生的に大騒ぎになった」(呪術がある世界なので、蟲毒や呪詛には敏感)との感じですね。
 
 現実に起きた事件としては、1973年に発生した「豊川信用金庫取り付け騒ぎ事件」です。同信用金庫に就職が決まった高校生に、同級生が「豊川信用金庫は危ないのでは?」と何気なく言ったことが、いつの間にか「豊川信用金庫が【倒産する】」になってしまい、取り付け騒ぎに発展した事件です。
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%B1%8A%E5%B7%9D%E4%BF%A1%E7%94%A8%E9%87%91%E5%BA%AB%E4%BA%8B%E4%BB%B6
 
 ついでに、皇后を牢屋に放り込むのは、賭博の見せしめ(コオロギ相撲は構わぬが、多額の現金を賭けるのは見過ごせぬ)と、牢屋に幽霊出現のウワサの調査(皇后本人にはないしょで、囮にする。幽霊除けと偽って、逆に幽霊をおびき寄せる霊符をお守りと称して差し入れる)です。

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