>あまくささん
再度ありがとうございます。ドラコンです。
>そういう点からも最初に企みを明示するのはやや悪手かも。
>皇帝の思い付き半分の変な計画。それが進展するうちに瓢箪から駒で何となく上手く行ってしまい、結果オーライ。そういう流れにする方が自然じゃないかと思ったのですが、これだと最初に計画を明示するとムリヤリ感が目立ってしまいそうだからです。
>他に裏があるようだということは仄めかす程度にしておいて、終盤で真相開示。
策は、ぼかしたほうが良いようですね。最初のほうでいくらかでもほのめかすか、オチまで「完全に」伏せておくかの、その「程度」は悩みどころです。
>最近、調子に乗りすぎていたから皇帝がお灸を据えようと考えたのだろうと薄々察し(?)、「しょうがないから、少し茶番につきあってあげましょうか」みたいな感じ。
銀鈴(皇后)も、囮にされたのが、うすうす気付いていて、勝手に囮にされた証拠が出てきたときに、「ブチギレるのか?」との疑問はありますが。
プロットのほうでも書いた通り、牢内の銀鈴たちに正体不明の「お守り袋」が差し入れられる→状況から「幽霊除けのお守り」と判断→幽霊登場→「お守り袋」の縫い目をほどいて開封→「幽霊除け」の正反対「幽霊おびき出し」の霊符だった→勝手に囮にされたと分かった銀鈴がブチギレ、ですから。
「投獄は茶番」は、取調官の態度が、妙に高圧的で芝居がかっているので、銀鈴も「遊ばれている」と認識しています。これで良いのでしょうか。
今書いている最中なので、いつになるか分かりませんが、完成すれば、このサイトの「鍛錬投稿室」と「ノベル道場」のほうへ投稿しようと考えています。投稿できましたら、ご感想をいただけると、幸いです。