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タイトル:学園が舞台?の返信 投稿者: mr.バッド

学校ものが多い理由の1つとして、青春やラブコメ、何かを学ぶ、学生という身分など、アニメ・漫画・ラノベの主人公やヒロインの舞台として最高に揃ったネタだからですね。それに、どんなタイプの作者でも書きやすいからです。みんな学生という身分を体験し、最も思い出が多いところでありますから。
仮に、社会人タイプの主人公をやる場合、例えば異世界なら勇者や冒険者などを多くの人が書きます。実際にないものですし、他人の作品やゲームで容易に学べますから。ただ、推理もので主人公が探偵の場合、それだけ推理ものを読んできた経験や、知識や才能も必要ですし、刑事ものであれば元刑事や警察関連の知識、自衛隊なら元自衛官経験者書くなど、元職業関連やら取得した経験・知識が必要となります。実際、元自衛官が書いているラノベもいくつかあります。また、学生時代に学んだことで書くなら、学生時代が工学系や科学系出身者は、科学やロボット系などのSF作品を書く感じです。作品を書くには、それの知識・感覚・想像がないと書きにくいものです。
次に、卒業後の話を続編でするかしないかは、稀にラノベや漫画であります。例えば、卒業はせず中退して起業したり、学園を去って旅して物語が続くなど、実際に読んだ作品であります。
最後に、学園もので卒業後を書く場合ですが、最近の作品で知る限るだと前作(学園編時代)より人気や作品として持ち味が凄く落ちます。実際、読者は学園編から読み始め、その雰囲気や感じを好んで読み続けたり、読むのにつれてそういう作品へと馴染んでいたのもあり、突然その作品が学園ものでなくなった場合、急に読めなくなったり、つまらなく感じます。そういったリスクもありますから、下手に卒業以降の社会人編などは控えることも賢い選択ではあります。
どうしても卒業後編を書く場合は、そのリスクを覚悟と、そうならない様に作品を工夫して書いていくなどが必要となります。

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