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タイトル:質問再追記(質問訂正?)の返信の返信 投稿者: ドラコン

 >ふじたにかなめさん

 ご意見ありがとうございます。ドラコンです。

 投稿しておいて、こんなこと言うのも申し訳ないのですが、書きたい場面(書く必要のある場面とは別)を6割ぐらい書いたら、「書きたい衝動」がある程度収まってしまいました。端的に言えば、執筆に飽き始めて、書く気が薄らいでいます。

 >特に細かい情報の匙加減は、本作が完成してからのほうが他人が指摘しやすい部分かな?とも思います。

 完成させて、意見を聞きたいのは、もちろんあります。ただ、書く気が薄らぎ始めたのもあります。それと共に、ここの掲示板「ノベル道場」に投稿するせよ、「返信お知らせメール」が届かない可能性があります(2019年11月投稿の前作も、投稿直後は「返信お知らせメール」が来ていたが、後には届かなくなった)。いつ感想が付くかと、一日に何度もラ研をチェックするのも、結構なストレスですよ。

 現に、このスレッドも、「返信お知らせメール」が来ていません。「返信お知らせメール」が来れば、メールが届いてから見に行けば良いので、楽なんですがね。

 >前回の話を未読な人にも分かるように世界観を説明する必要があるなら、皇后である主人公たちが演劇をしているって情報は、かなり序盤じゃないと個人的にダメだと思っております。
 >この牢屋での会話が起承転結の起以外なら、初めて「劇の公演」の話が出てきたら情報として遅いかもしれないって思いました。

 ここは悩むところですよ。序盤で設定を羅列するのは「悪手」ですからね。書き出しで、こう書いておけば良いのでしょうか? 『落第忍者乱太郎』は、各巻冒頭で設定をくどくど説明します。ですが、これは長寿作品で、それが既に「お約束」で、「様式美」なっています。拙作で、これをまねるのもどうかと思います。

「後宮は、妃たちが皇帝の寵を競い、争う場ではない。全寮制の女性だけの劇団、そして女性官吏の独身者寮である。よって、後宮の住人は、劇団員か女性官吏、または両方である。三百年前に、当時の皇后が側室の嫉妬から投獄され獄死し、その原因を作った側室と皇帝も非業死。これを受けて後を継いだ新帝は、女同士の争いに嫌気がし、皇后以外とは関係を持たなかった。以後の皇帝も、これに倣っている」

 >「無礼だぞ」の台詞が出てきてもおかしくない世界観なら、裁判沙汰は失脚や降格してもおかしくないのでは?って個人のイメージです。なので、裁判沙汰にまで発展させた皇帝に不信感を抱いてもおかしくないのでは?って思った

 この投獄と裁判は「茶番」ですからね。最終的に「茶番だ」とはっきり言うのは、ネタばらし(結)の場面です。最初(起)の裁判場面では、あからさまに示すと興醒めなので、うまく「茶番」と匂わせられれば、良いのですが。

 >三人ともにのんびりし過ぎなように感じました。

 この場面は、のんきに、無邪気に「囚人ごっこ」と感じてほしいので、狙い通りですね。

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