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タイトル:同じ場面を2、3回読ませることの是非についての返信の返信の返信の返信の返信 投稿者: 手塚満

再び、詳しい御説明を頂きましてありがとうございます。とは申すものの、多少当惑しております。こちらから申し上げていることに対し、スレ主さんが仰ることがどうも噛み合わないように感じると申しますか。しかしおそらくは原因は自分の説明が拙いからでしょう。

もう一度だけ、要点を中心に説明してみます。

まず、あまくささんのNo: 2以降の良回答は自分のより先にあり、重複は避けております。場合分けをしての分かりやすいご回答ですね。自分も考え方等、大変に参考になります。

そのご回答と重複しないことを申し上げてみております。それも劇中劇≪新人女官伝≫詳細をいつ読者に明かすか、という点です。獄中等のタイミングでの情報開示については、あまくささんが言及されておられます。

ですので、最後の最後(おまけのタイミング)で劇中劇≪新人女官伝≫詳細を明かす場合の効果について説明いたしました。最初の回答では具体的、かつ御作と被らないよう、別プロット例も出してみました。

かつ、2回目の回答では、読者に開示するタイミングについて、ということも申し上げました。御作で主人公 銀鈴が幽霊皇后に劇中劇≪新人女官伝≫詳細を伝えるのはプロット上決まってまして、これは動かせるわけがありません。

それを読者に明かすのがいつか、という案です。作中キャラの行動は変わりません。変わるのは読者が受ける印象です。自分が申し上げたのは、「遅くに明かすと、こういう印象が出せる」ということです。

劇中劇の説明を削る、というのはご質問にあります。それを踏まえて、終盤以前での説明を削った場合の話をしております。物語内容を複雑にするものでもありません。ご質問趣旨に外れるものではないはずです。

さらにもちろんのことですが、御作内容をこう変えたほうがいい、というようなものではありません。仰る範囲内で、まだ言及がなさそうな部分についてはこうなりそう、という話をしているつもりです。

ですので、仰ることを図りかねております。ただ、それは自分の説明に何か根本的な欠陥があり、かつ自分ではそれが何か気付けなくて、こうなっているのだろうと思います。もし上記説明で伝わればよいのですが、そうなりませんでしたら、自分の文章がマズいことに原因があります。予めお詫びして、他意がないことだけはお伝えしたいと存じます。

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