投稿サイトの利点は読むせんが考えるものとしては「存在の認識」です。

投稿作品、および書籍化作品の致命的な欠点は【貧乏人は読めない】だと思う。
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私はたぶん野生の中年ワナビーさんより年上ですけど、バブル期ど真ん中に極貧生活送っていました。

みんな気軽に本とかオモチャとか服とかバカスカ買ってもらえる時勢なのに、貧乏な我が家にはテレビもラジオも、ほぼ無いような状態で、ついでに実母が毒親だったので、変な思想も植え付けられており、キモイ電波一家あついされて嫌煙されていたみたい。

会話してくれる人も寄ってこなかったので兄はゲームボーイを２４時間レベルでやりこみ、ゲーム権の無い私は家の倉庫にあるカビた古い本読んで暇をつぶしつつ言葉を覚えました。
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・・・・・何が言いたいねん！！となるかもなんですが、最近の若い子、私と同じような境遇の子が激増してる気がするんですよね。
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私は同世代の子供がドはまりしていた小説、アニメ、ラノベはほとんど全部知りません。ラジオとかもないので流行曲も知らない。興味ない。

元を知らないから、リバイバルとかまったく興味ない。興味を持つためには１０万円とか出して過去の情報を購入すればいいけど、別にハマった思い出が無いし、今更ダセーｗｗｗｗ古ーいとしか分からん。

　同世代でなければ過去や以降の文化にふれているので、私より年上か年下となら、そこそこ会話も合うんですけど、もう同世代の人とは会話無理。おなじ文化圏にも次元にも生きていないから。幼少期は浦島太郎気分でした。
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最近、浦島太郎が増えてきている。

皆が知っていて当たり前の物や物を知らない子が増えてきている。

核家族化が進み、テレビもスマホも無い家庭環境を用意したり、逆にメディアにべったり過ぎて娯楽情報の壁に閉じ込められている子、家に本を置けない環境、毒親の洗脳でメンヘラになっている子、なんか皆がかつての私が苦しんだ『浦島太郎にされている』気がします。
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浦島太郎は本屋さんになんて行けないし小遣いだって無い。どうやって、あなたの本に出合えというのさ？

金払わないと場所を奪われないといけない書籍を買う権利がない子供は増えてくるよ？