有効かどうかはケースバイケース、そして感覚の問題でしょう。正解は無いと思います。
接続詞の後に句点をつけるのは本来の使い方としては正しくありませんが、小説ではそう珍しくありません。効果としては「文意の強調」「文章にアクセントをつけてリズムを整える」など。
ちなみに引用元をかるく読んでみましたが、個人的な感覚としては有効に使われているとは思えませんでした。理由は、
◎文意の強調
冒険者用装備店に女性コーナーが少ないというのは「なるほど、そんなものかも」と思わせて面白いのですが、あくまで小ネタ。強調するほどのこともありません。女性コーナーが少ないことに何か重要な意味があるなら話は別ですが、前後を読んだかぎりではそんな感じでもありませんでした。
よって、強調としては無意味です。
◎文章にリズムをつける
これはそれこそ感覚の問題なので何とも言えませんが、個人的にはリズムのいい文章とは感じられませんでした。