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タイトル:ファンタジーにおけるMP制についての返信の返信 投稿者: サタン

>【鋼の錬金術師】の世界には、たぶんMP的なものが存在してます。
あれ、そうだっけ?
錬金術は地殻運動、錬丹術は龍脈を利用してるんじゃなかったっけか。
ああいや、錬金術は地殻運動を利用してると嘘を教えられてたんだっけ?

そのルールを破れる魔法のツールが賢者の石で、それは人の魂で出来てる。
これを利用すれば錬金術の原則に反した事ができる。という設定じゃなかったっけ。
>修繕しまくるエピソードがありました
それは走り回ったからでは。戦闘中に消耗して使えなくなるシーンはなかったような。
>錬成回路は基本一属性しかできない
これも、研究対象が一つなだけで、炎の人が鋼と同じような術を使ってるシーンはけっこうあったと思う。
>錬金は、なぜか左右の手のひら?腕でしか回路は起動せず
身体の二箇所で円を作れば使えるという設定なので、作品の中でも片足と片手で使ってるシーンあったような。

>焔の錬金術師がいい指標。
と思ったけど、あれかな、最初にアニメ化された古い方だけ視聴された方かな。
あれは原作が完結してないために、けっこう設定違う……あれ、でもアッチも異世界からエネルギーを取り出してるって設定だったような。
割とうろ覚えだけども、
錬金術は基本的に錬成陣という陣がなければ行使できない。
しかし主人公は真理を見たことで、身体の一部で円を作ることで使用できる。
このため、錬金術師は「事前に用意した一つの術」しか使えない。そしてその陣を破壊されると何もできない。
このような設定なので、
炎の錬金術師が雨で無能になるのは、手袋が着火剤になってるのでそれが濡れて着火できないためですね。もともと「能力で着火」してるわけじゃないので。
鋼なら一瞬で~というのも、彼らは真理を見ていないので「事前に用意した一個」しか使えないからでしょう。

個人的には、ジョジョのスタンドも精神力か体力使ってないかなと思う。
いや、自動型のを考えりゃ何も消費してなさそうか。
スタンドの持続力的な描写もあったと思うけど、消費というより本体の力量だろうし、精神の成長によるスタンドの進化ってのもソレに当たるか。
体力についてはダメージを共有してるってだけだし。

んーでも、それを言ったら「能力バトルもの」で超能力などは体力を使ってるだけで、何も消費してないんじゃ?
ハンターハンターでは「オーラ」と定義してるけど、忍術や霊力魔術ではない異能というジャンルで、正直「オーラ」というのは「そういうのあんのか」と意外だった。
思い返すと異能バトルでは、ドラゴンボールの「気」くらいしか思いつかないかも。
異能バトルの先駆けである「バジリスク」の原作「甲賀忍法帖」も、キャラクターの個性として消費するものはないですね。
今回は相談内容が「ファンタジー」なのであくまで「魔法に類似するもの」として鋼の例しか思いつきませんでしたが。

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