あー・・・・十字軍がそれくらいなら「修道士カドフェル・シリーズ」はそれくらいか?・・・・・12世紀・中世盛期でした( ̄▽ ̄;)可能ならカドフェル面白いですよ。
少なくとも「聖女の遺骸求む」なんかは当時の教会のおふせ獲得のための、パンダ代わりの聖遺物獲得合戦のえげつなエピソードが書いてあったはず・・・・たしか大手教会に置いてあった「聖女のミイラ」の手にキスするふりして小指食い千切って【聖女の小指】を自分の教会の物にした修道士がやんややんや拍手喝采を受けたとか
なんかのエッセイではそのエピソードをカニバリズム的な意味合いに描かれていたから、お布施アップ目的で「がめた」という背景エピソードに納得しつつ呆れた記憶があります・・・日本の寺でもお布施目的の仏舎利あつめや名品収集はあったけど・・・
ほかにイングランドで義憤から犯罪をした修道士がスコットランドの国境超えて逃げてしまうとか(それで逃げ切れたし、しかもスコットランド人はイングランド人嫌いだから歓迎されてた)とか意外なエピソード多めだった気がします。