何年も前のスレに返信するのもアレなんですが・・・
ずっと一言言いたかったので過疎ってる今言います。
ホラー物の怪物って、「ぼくのかんがえたさいきょうのしゅじんこう」と似たところがあって白けちゃうんですよ。
当たり前だけど戦えば圧倒的な力で負けない、罠を張れば更にその裏を突いて突破する、最後倒されても続編のために基本死なない。
00年代の頃はそれが顕著で、貞子やカヤコなんて設定盛られすぎて「ハイハイすごいすごい、そんなに強いのに生前の不幸は何とか出来なかったんだ?そのまま神にでもなって一気に世界滅ぼしちゃえば?」ってなりました。
他人の不幸を笑いものにする連中を見てきたので変な人死にが出た時のシュールな笑いも楽しめません。
幽霊系は映像的には怖いけど「それで死んでも自分も幽霊になるだけなんだから別にいいじゃん」って思いますね。
だからご友人とは逆にバイオ系やエイリアンの方が怖いですね。死んだら終わりだから。
モンスターパニック物は怪獣映画のノリで楽しんでます。
ちなみに変質者やヤクザなんかは昔、治安の悪い場所で深夜の中古ゲームショップ(買い取りありな上に動く金が何千円何万円で店員はヒョロいオタクばかり)とかいう役満みたいなアルバイトをしていたのでその時に全く怖くなくなりました。
強盗は来るしなんかイキった奴が高く買い取れって騒ぐし夜でも客が多いし。一番おとなしかった客がシンナー吸って意識が朦朧としてる大男でした。
その地域の警察のやる気にも寄るんでしょうが、本職のヤクザはそういう事してきません。しょうもないことで捕まればそこから芋づる式に情報が漏れるから。なのでギャーギャー言うのは一般人かヤクザの子飼いのチンピラですね。
まあ女性にはそんなしょうもない奴らの方が恐怖に感じるんでしょうけど。