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タイトル:僕は病院に君の墓参りに行く、など4作品の返信 投稿者: ヘキサ

創作仲間に漫画書きも小説書きもプロもアマも知人がいるhexaです。

どっちかっていうと、漫画よりで考えたほうがいいです。
漫画の命はネームです。ネームの状態で面白くなければ面白くないです。
「基本状況描写のみ」とありますが、漫画の場合は状況描写はほとんど役に立ちません。どちらかというとセリフのほうが重要です。

プロのネームで「セリフの吹き出しを配置したのみ」というのは見かけたことがありますが(おそらく画面のイメージが完全に脳内で出来あがってる方だと思う)、状況描写のみというのは、漫画としてほとんどできていないも同然です。

また、漫画原作というのは人によってさまざまな書き方がありますが、たぶん「まおゆう」のような戯曲形式が比較的双方に理解しやすいと思います。あれはト書きがないうえにセリフが長めなのでちょっとあれはあれで少々難はありますが。「ヒカルの碁」のほったゆみのようにネームまでできる人(絵的に難しいところは作画の小畑氏に丸投げしたらしい)は、それはそれでやはり読みやすいものが仕上げられると思います。

漫画メインの小説も書く人というと、篠原千恵(代表作「天は赤い河のほとり」など多数。ミステリー・歴史もので長いこと少女漫画界に君臨する大御所)くらいしか思い浮かびませんが、ダイナミックなシーンを描けるうえに決めのセリフも格好いいものが多く、社会人経験を経ての気持ち遅めのデビューだったので内容的にも大人の鑑賞に耐えうる作品が多い方です。

以上に挙げたあたりを参考にしてはどうでしょうか。

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